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【FUJIFILM X100Vの場合】江戸時代初期の街並みが残る倉敷美観地区

倉敷美観地区

こんにちは。どうもフモトです。
今回はちょっと変わった趣向で記事を書きたいと思います。先日、岡山県の倉敷美観地区を撮りたくなり行ってまいりました。この時抱えていたカメラはFUJIFILM X100VとLUMIX G9 PROの2台。

倉敷美観地区入り口

最初はX100VとG9 PROの2台で素人のおっさんが撮ったらどちらがエモい写真が撮れるか対決という100人居たら98人くらい興味なさそうな企画を考えていたんです。でもね、そこは素人のおっさんですよ。もしも余りに下手くそな写真を撮りすぎてしまい、どちらかが負けるような事になれば筆者のツイッターに…

カメラファンからの罵詈雑言クソリプが荒れ狂い

さらにはメールボックスにSATUGAI予告が溢れ

メーカーから名誉毀損で億単位の訴訟を受ける

そんな恐怖に震えるよりは最初からX100VとG9 PROで2つの記事に分けちまった方がいいんじゃないかと。取材費も浮くからWin-Winじゃない?これがリスク管理できるおっさんの潔さというものよ。

倉敷美観地区

…と言うわけで先行はFUJIFILM X100Vから。因みにフィルムシュミレーション はクラシッククロームを使用しています。描写対決をしてるわけではないので、使える機能は全部使ってしまえの精神でお送りします。

倉敷美観地区

倉敷美観地区は江戸時代初期の寛永19年(1642年)に、江戸幕府の天領(直轄地)として、備中国南部の物資の集積地として栄えた歴史があります。白壁の蔵が立ち並ぶ独特の街並みはそういうところから来ているんですね。

倉敷美観地区

こうした水路が多いのも、物資集積地だった名残なんでしょうか。昔の物資輸送は船が基本だったみたいですからね。

倉敷美観地区

X100Vのフィルムシュミレーション、クラシッククロームは全体的に淡い雰囲気で青が綺麗に写ります。若干Adobe Lightroomで色味や濃さは調整しています。

倉敷美観地区

撮影時に気になったのは画角。フルサイズ換算35mmという画角は難しく建物全体を撮りたい場合にはかなり下がって撮る必要がある。

風景を撮る際も、その画角の狭さゆえ広がりを表現させることに苦労しました。

倉敷美観保護区

街路樹のお花をメインに、背景の街並みがわかる程度にf7まで絞って撮った。

倉敷美観保護区

人力車が走っていた。X100Vは軽く機動性が高いので、こういった不意の瞬間を撮ることに優れている。スナップ向きって事ですね。ただし、こちらの写真は余計なトラックが画面半分に写ったため1/2までトリミングしている。X100VはAPS-Cの中でも解像度高めの2610万画素なのでトリミング耐性に優れている。

倉敷美観保護区

客待ちをしている人力車の人。ちょっと乗ってみたかったけどボッチのおっさんが乗れば、ただの市中晒し者の刑になってしまうので泣く泣く止めた。

倉敷美観保護区

建築様式もみていて楽しい。こちらは珍しい「なまこ壁」。蔵の壁によくある作りで、瓦を壁に埋め込んでいる。防火と耐久性向上の機能があるそうだ。

倉敷美観保護区の壁

こちらもその一種。上の写真でもそうなのだが、レンズの歪み(歪曲収差)は全く感じられない。壁のタイルがおっしゃれ〜。

倉敷美観保護区

人通りの少ない裏路地も素敵。倉敷の美観保護区は1つの通りだけではなく、区画全体で整備されているので裏路地を散策してみるのもいいだろう。

倉敷美観保護区

メインストリートのカフェはどこも行列だったので、裏路地の方に回って食べ物を探す。

倉敷美観保護区

お土産物屋さんの中から路地の方をパシャリ。X100Vはデザインがお洒落な上、カメラ特有の威圧感が無いのでこういうところでパシっと撮っても目立たないし怒られない。

これがEOS 1DXであったりPhase One「IQ4」であれば「店内での本格的な撮影はお控えください(怒」と怒られていただだろう。但しイケメンに限るの法則はカメラにも有効なのである。おっさんは悲しい。

きびだんごとぶどうソーダ

先ほどのお店で買ったぶどうソーダ(500円)とお土産物屋さんで買ったきびだんごを川のほとりのベンチでランチ代わりにいただく。

縁側でいただくきびだんご

こちらが岡山名物きびだんご。お店によって種類はまちまちだが醤油餅っぽい味付けの団子にきな粉がかかっているものが多い。こういう手持ちのものを片手でパシャっと撮れるのは軽くて扱いやすいX100Vの特徴だと思う。

ぶどうソーダ

こちらは先ほどのお店で買ったぶどうソーダ。採れたてのシャインマスカットと凍らせた巨峰が入ったものを炭酸水で割っていた。巨峰が溶けてくるほど果汁の甘味が増してくるので美味しい!

きびだんご

きびだんごは甘すぎず優しい味なのでバクバクいけちゃう。今回はお供に出会えなかったため1匹1個=12匹分のお団子を一人で食べちゃう。お団子12個で1日働くおっさん。コスパ最強だよね。

倉敷の蔵

食べ終わってから散策を再開、こちらはお空が綺麗だったので撮った蔵の屋根。クラシッククロームの淡い雰囲気と蔵のコントラストがいい感じにハマっていた。

倉敷の美観保護区

全体的にX100Vで撮った写真はアーティスティックな仕上がりになっていて、時折紛れ込む奇跡の1枚には撮った本人すら感動を覚える事があった。

倉敷の美観保護区

しかし同時に35mmという固定の画角は絵作りが難しく、慣れないと失敗写真を量産してしまうデメリットもあった。比較的いい写真ばかりピックアップしているが、G9に比べて何を撮っているのか分からなかったり、風景をパンフォーカスとで撮ったため普通すぎてイマイチな絵も沢山出てきました。

X100V

ただ、正直なところ筆者としてはこういう部分も含めてFUJIFILMの提供するX100Vの「楽しさ」なのではないかと思っています。その象徴的な機能としてX100Vには切替可能な電子ビューファインダー/光学ファインダーが挙げられますよね。「なんでファインダー2種類もあんねん、アホか」と最初はマジで思っていた筆者ですら、実際使ってみるとハマってしまう奇妙な魅力がある。撮る楽しさを第一に考えた所有感も満たせるお洒落なカメラ。FUJIFILMさんのファンが多いのもうなづけるわ〜。

さてさて、次回はLUMIX G9 PROで撮った場合の記事も公開しますので、そちらも是非お読みいただき、カメラが違うと旅行の写真はこんなに変わるってことを楽しんでもらえると嬉しいです!

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