どうもこんにちは、フモトです。
みなさんはカメラ専門誌をどの程度の頻度でお読みになっていますか?カメラ専門誌と一言で言っても、写真作品を紹介するものからカメラ機材を解説するもの、はたまた構図やテクニックを紹介する技術誌等々…一月に何冊も買っている方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
インターネットや情報ブログの台頭で、紙の雑誌媒体は影が薄くなりつつありますが、プロの意見と的確な答えが得られるカメラ専門誌は、私のような駆け出しカメラマンにとって非常に有益で心強い存在です!
ランキングに参加中。ボタンを押して応援お願いします!とまあそんなカメラ専門誌。欲しいやつは全部買って読みたいけど、ネックになるのはやはりお値段。カメラ専門誌はその特性上フルカラーのものがほとんどなので、雑誌のお値段が結構高いんです。カメラ雑誌で有名な月刊紙の「CAPA」や「デジタルカメラマガジン」なら800円ほどしますし、私のように動画も撮る人であれば「ビデオサロン」(1200円〜)あたりを毎月買っている人もいるでしょう。財布の掃除が捗りますね…ハハッ!
さて、そんなお高い専門誌ですが、なんと読み放題にできると言ったらどうしますか?まってまって!怪しいダウンロードじゃないから!きちんとした正規のサービスなので安心して!もちろんタダではないけれど、僅か月額980円なので2冊以上読めば元が取れます。そんなカメラマンのお財布に優しいサービスと、おすすめ書籍なども一緒にご紹介していきますね。
以下目次
- カメラ専門誌を月額980円で読み放題にできるサービスとは?
- こんなにあるよ!オススメ書籍一覧
- 筆者からお願いとまとめ
目次
カメラ専門誌を月額980円で読み放題にできるサービスとは?
前振りが大変長くなってしまいましたが、月額980円で高価な専門誌が読み放題になる素晴らしいサービスとは?…お察しのいい方は読み放題の時点でお気づきですよね。それはみなさんご存知のAmazonより、電子書籍サービスのKindle Unlimitedです!
Kindle Unlimitedは有名だから既に知ってる方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、雑誌の中でも高価なカメラ専門誌があるなんて盲点ですよね。実際自分もKindle Unlimitedにはいわゆる「お試し」的な本や自費出版本などマイナーな物ばかりだと思っていたので、専門誌が揃っていると気づいたのは契約して随分経過してからでした。ずっと漫画ばっかり読んでた。もったいない。
こんなにあるよ!カメラのオススメ書籍5選
ちょっと数が多いので、今回は5選に絞ってご紹介しますね。もし気になる方はAmazonから他も調べてみてください。あと、書籍をダウンロードする際にKindle Unlimitedに加入していても有料の単品購入を選ぶことができます。この辺りについては後の「筆者からお願いとまとめ」でご説明しますので、お間違えにならないようご注意ください。それではいってみよう!
出版社によってまちまちなのですが、最新号は紙媒体のみ、バックナンバーをKindle Unlimitedで配信というケースが多い中、デジタルカメラマガジンは最新号から配信されているようです。大盤振る舞い過ぎる。8月号のキャッチはスナップ好きの筆者の心をくすぐります。
なんとCAPAさんも最新号からKindle Unlimited対応。もちろんバックナンバーだって情報の宝石箱や!
ポートレートやグラビアなど、女性を美しく撮るための方法を調べるならこちらフォトテクニックさんがオススメ。コスプレイヤーにはカメラマンを兼務している人も多いため、女性の読者も少なくないようです。Kindle Unlimitedはバックナンバーの2020年5月号からになっています。
動画を撮る方なら必ず出てくるのがビデオ SALON (サロン)。この雑誌無くして動画は語れないといっても過言ではありません。Kindle Unlimitedはバックナンバーの2020年5月号からになっています。
こちらは撮影技術の専門書。駆け出しからプロまで役立つ、撮影技術の様々なHow Toが集約された一冊になっています。私も愛読させていただいてます!
筆者からお願いとまとめ
ここまでの記事はいかがでしたでしょうか。カメラ専門誌はまだまだ沢山ありますので、もしKindle Unlimitedを契約される方、または既に契約している方がいらっしゃいましたら是非調べてみてくださいね。
はい、ここで筆者から皆さんにお願いがあります!
Kindle Unlimitedを契約した方向けになるのですが、今回ご紹介した雑誌を含む、情報誌のバックナンバーをKindle Unlimitedで読まれる際は、是非最後までページをめくってあげてもらえないでしょうか。理由としてはkindle unlimmitedの場合、本の著者に入る報酬は読まれたページ数+ダウンロード数としてカウントされるためです。
近年、写真やカメラなどを含む多くの情報誌が発行部数や売り上げ減少により休刊を余儀なくされている現実があります。最近で言えば、90年以上の歴史を持つアサヒカメラさんが休刊になったことで大変話題にもなりました。
出来ることなら紙媒体やKindleで単品購入してあげる事が望ましいのではありますが、経済的な理由で難しい方も沢山いらっしゃることと思います。ただ、Kindle Unlimitedからでも、書籍を沢山ダウンロードし最後まで読んであげられればしっかりと出版社の利益に繋がりますので、これらの情報誌を未来のカメラマンに残してあげるためにも是非ご協力をお願いいたします。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
カメラ歴もうすぐで1年のほんとの駆け出しなので、Kindle Unlimitedでよく読んでます!
なるほど、読まれたページ数とダウンロードで報酬が決まるんですね。
自分も販売してみて、クリエーター側の気持ちがほんのちょっぴり分りましたからね笑。
またオススメされた5選の雑誌もちょっと読んでみようと思います。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ、読んだページ数に応じて報酬が支払われるなんて調べるまで自分も知らなかったです。厳密には100ページ単位で決まるそうなんですが、ページ数の少ない雑誌などは不利になるので、この方式はどうかなーと思うところではあるのですが…。
はい、是非読んでみてください!
勉強になって出版社に報酬も出るのだからWin-Winですね(笑)