こんにちは。2020年9月15日本日、SONYからα7cの発表がありました。基本的な機能や外観については事前リークの情報とほぼ変わりませんが、一番ビックリしたのはその価格。市場予想価格がレンズキットでお値段24万円ですって奥さん。本体は21万円。おっさん腰が抜けた。もちろん、いい意味で。
この登場により世界最小のフルサイズレンズ交換式カメラってお株が奪われてしまいました。さて、公式発表のあったα7cについてスペックについて、公式から主要部分のみ以下に抜粋する。
- フルサイズ Exmor R CMOSセンサー 2420万画素(総画素数約2530万画素)
- イメージセンサーシフト方式5軸補正(5段分)
- 瞳AF 人物 / 動物
- ISO100-51200(拡張ISO 静止画最大204800 /動画最大102400)
- 235万ドット有機EL電子ビューファインダー
- バリアングルモニター
- 4k30fps
- 動画は30分縛り無し
- 電源:静止画680枚撮影可能(ファインダー使用時)
- 電源:動画連続140分撮影可能(ファインダー使用時)
- 質量:約509g(本体とメモリーカード含む)
その他詳細なスペックはこちら。
結論から言うと、現在のカメラ市場の需要や傾向を統計データ上であればユーザーに最適解になるスペックを乗っけてきました。王道を突かせるととことん強い。そこがSONYさんの強み。金額も相まってライトとハイアマチュア層を根こそぎ攫っていきそうなカメラの登場で一層SONYさんのカメラシェア率が上がりそう。
ソニーストアよりボディ(ILCE-7C)、ズームンズキット(ILCE-7CL)共に10月23日発売予定。
自分も結構クラクラきています。今こそメーカーへの愛が試される時なのですが、正直おっさんは誰からも愛されてない上、ストライクゾーンど真ん中のライトユーザー層だったりします。浮気しちゃっていいかしら?