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9月ストックフォト売り上げのご報告

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どうもこんにちは。フモトです。
恒例のストックフォト売り上げ報告のお時間がやってまいりました!
今月は…今月はすごいことになってますよおおおお!?
それだけ聞いたら…察してくれっ!
それでは行ってみよう!

9月の売り上げ

AdobeStock1,088円
PIXTA160円
合計1,248円
2020年9月のストックフォト収益

ぎえええええええっ!少ないよおおおおおっ!

小学生のお小遣い級の少なさ。今年初めに過去最高額を叩き出しておきながら、数ヶ月の間で過去最低額も叩き出してしまいました。なぜこんなことになってしまったのか…理由はもうお分かりですよね?
新作を全くアップしていないからです。

ストックフォトを長くやってらっしゃる方ならご存知だと思いますが、各ストックフォトサービスには情報公開されていない独自の数値(もしくは設定)が存在します。なお、ここでは便宜上人気度数と呼ばせていただきます。

この人気度数による影響はストックフォトサービスによって様々ですが、ほぼ共通していることは新作をアップロードすることにより検索順位が上がり、時間が経過するほど下がっていくようになっているのです。

人気度数はなんのためにある?

新鮮なサラダの写真

人気度数が設定されている主な理由はストックフォトの鮮度を維持するためであることが考えられます。「写真の鮮度ってなんだよ、適当な事言うんじゃないよこのデブハゲ!」と思う人もいるかもしれません…いやいや ちょっとお前体育館の裏まで来い 実はこれには明確な根拠があるんですよ。

余り知られてない事実ですが、服やウェブサイトのデザインに流行があるように、写真にもその時代のトレンド(流行)があります。分かりやすい物で言えばカラーリングがそうですね。2019年頃からデザイン業界で流行っているのはビビットカラーと呼ばれるカラフルでコントラストが強いカラーですが、このトレンドは写真にも影響してきています。

ビビットカラーデザインにはビビットカラーの写真を使うように、デザイナーはデザインの統一性を持たせるわけです。これは撮る側の話というよりは、写真を使う側、つまりデザイン業界のトレンドによってそのトレンドに沿った写真の需要が増えるということなんですね。

こういった写真のトレンドもそうですが、風景写真であれば同じ観光名所でも時が経つ毎に風景は様変わりしますし、人物であれば髪型、服装なども変わってきます。こういったトレンドの需要に対応するために人気度数によってストックフォトの鮮度を確保しているわけです。

もちろん、トレンドに乗った写真が撮れても私のようにアップしなければ売れないですけどね〜…アハハハ…(涙)

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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