はいどうもこんにちは。フモトです。
いや〜今年もやってきました!GoProの新型、GoPro HERO10のリーク情報を海外メディアのwinfutureさんが報じていたのでご紹介したい。
え?なんですって?リーク情報なのに「今年も」とはどいうことかって?
…やだなー自分が知るわけないじゃない(笑)
毎年定期的に新型が出ているGoProの大体発売1ヶ月前に同じメディアが宣材写真を毎年リークしてるなんて…そんな大人の事情フモトわかんなーい!
まぁそんな事はさておき、私やGoProフリークの皆さんが知りたいのは新しいGoPro HERO10のスペックだろう。リーク情報を参考にどのような進化を遂げたのか早速見ていこうじゃないか!
正直に言うとGoProのリーク情報で注目すべきは本体写真ではなくパッケージだ。数年前からパッケージと本体の宣材写真が一緒にリークされるようになってきたワケだが、まぁその話は置いておこう。
GoProのパッケージは薬事法でも適用されているのかな?というほど押し機能が一目でわかるようになっている。以下の画像を見てもらいたい。
まず目に入ってくるのはパッケージ表の一番目立つ右上にクソデカバナーで飾られたHyperSmooth4.0だ。GoPro最大の押し機能はダカールラリーで脳味噌ごとシェイクされそうな車内にいても画面揺れを抑え込んでくれる驚異的な手ブレ補正。それがまた一段階進化したというもんだから押したくなるのも当然だろう。まるでバナーから
「私を見て!手ブレがまた一段階上がったのよ!」
というGoProの中の人の叫び声が聞こえてきそうなほどである。
是非日本のメーカーさんもこのパッケージの分かりやすさは見習っていただきたい。特にナンバリングでMK1がMK2になるような場合は絶対入れて欲しい。新機能は買い替えの目安になるからね!
次に注目すべきは表にデカデカと書かれた機能。左から23MPの写真、5.3K 60p / 4K 120p、10m33FTの防水機能は今まで通りなので飛ばして、GP2 Processerの実質3つがGoProが最も推したいHERO10の目玉という事になる。
4K画質でも4倍スローに加えて、HERO9の5Kを凌駕する5.3Kを滑らかな60pで撮影できるというのだからこれは凄い進化だという他ない。またGP2 ProcesserへのアップグレードはHERO9で指摘が多かったタッチパネルの動作モッサリ感や高画質撮影時の熱暴走問題に対する答えなのではないかと思う。いやぁHERO9を持ってる私もこれは本当に欲しくなりますよ!
…
…
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…
…おやおや?フモトさん何かスルーしましたね?
鋭いみなさんはもうお気づきでしょう。パッケージに何か大きなバナーがもう一個あったことに。
なんだこのアイコンって思いますよね?側面にも書かれているこのアイコンですが、雲のアイコンと言えばクラウドの事だろうし、HERO5以降のユーザーなら「クラウドサーバーへのデータ自動アップロードじゃねーの?」と考える人もいるだろう。
だがちょっと待って欲しい、デザイナーの観点から言わせて貰えば旧機能を今更バナーに置き換えてデカデカと宣伝することは絶対にありえない。そして一番目立つ位置にこれだけデカデカと書かれるということはきっと
「このバナーが目に入らぬか!恐れ多くも先のクラウド、○○の○○機能でござるぞ!頭が高い!控えおろう!」
とGoProの中の人は言っているに違いないのである。うーむこれは一体なんなんだ…とても気になる…気になるぞ!
因みにこのクラウド関連を匂わせる新機能について得られている情報はwinfutureのリーク記事に少しだけ触れられている。
自動アップロード機能を使用して、以前は一般的だった1080pライブストリーミングに加えて、新しいビデオをインターネットにすばやく簡単にアップロードする別の方法を作成したいと考えています。
winfutureの記事から一部翻訳し引用
…うん
全然わからん。
なんだこのクラウド機能は気になるやんけ。
さて気になる発売日は過去のケースから見れば9月中と予測できるが、新しい機能については全く予測ができないので、公式の発表を楽しみに待ってみよう。
因みに新型発売直前ということもあり、旧型のGopro HERO9が1万円値下がりしているので「今からGoProを初めてみたいけどちょっと高いかな…」なんて悩んでいる人にはそちらも検討されてみてはいかがだろうか。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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