こんにちは。フモトです。
皆様自粛大変お疲れ様でした!ようやく自粛があけたので、高知へ久しぶりに行って参りました。今回は2日間に渡って高知を楽しんだわけですが、1日目は夜に到着したので前回と同じく屋台街に行くことにしました。ただ、今回は自粛明けという事もあり多少のトラブルがあった訳で…。さてどんな旅になったのか、それでは行ってみましょう!
目次
YouTube 本編 fumoto.pics_#6 はこちら
今回の使用機材はもちろんFUJIFILM X100V。
Tシャツにジーパンだけでもコイツを首からかけているだけでお洒落に感じる、もはや病気である。
高知の屋台街について
以前アップロードしたカメラあるきの高知編を観ていただいた方はご存知だと思いますが、高知県には四国で唯一屋台文化が現存しています。知らない方もいらっしゃると思うので、少し高知の屋台についておさらいを。
高知の屋台街とは、高知市の追手筋(高知市道高知街1号)に交わる通り「グリーンロード」の事を指しており、夜になるとグリーンロード沿いに4店舗ほどの屋台が姿を表します。開店時間は店舗によってまちまちなのですが、早いところでは17時から、最も遅い店舗で20時から開店するようです。ほとんどの店舗は翌日の午前3時頃まで営業しているため、屋台街で飲みたい場合は20時頃に行くのがベストでしょう。
今回は屋台「松ちゃん」におじゃま
この日屋台街で営業しているお店は松ちゃんのみでした。店員さんからお話を伺ったところ、自粛開けでグリーンロードから客足が遠のいてしまい、多くのお店が開けたくても開けられない状況なのだそうだ…なんてこった。そんな状況でも営業してくれていた松ちゃん、ありがとう!ちなみに松ちゃんは餃子とラーメン(塩・醤油)というシンプルなメニュー。寸胴の大きさと覗かせている大量の野菜を煮込んだスープは、本格的なラーメン屋と見紛うレベル。高知に来た時は必ず餃子をいただくようにしているが、今日はラーメンも食べて帰るとしよう。
松ちゃんの美味過ぎる餃子
高知の餃子と言えば安兵衛!みたいな事を多くの人に語ってしまっていた筆者ですが、この日食べた松ちゃんの餃子も美味すぎました。高知はいつから餃子の県になったんだい?パリパリの薄皮でペロリといける一口サイズのジューシーな餃子。これは安兵衛だけの特徴ではなかったようだ。高知の餃子の特徴なのかも、調査のためにも別の店舗でも餃子を食べてみなければいけないな。冷えたビールと餃子の組み合わせは、永久に食べ続けられる永久機関を完成させられそうだった。人である事を忘れないため2人前をいただいたところでセーブすることに。〆は醤油ラーメンをいただいたのだが、優しくも濃厚なコクのあるスープは一口食べると箸が止まらなくなる。あっという間に食が進んでしまったため、写真を完全に撮り忘れてしまっていた。これは私がうっかりしたためではない、ラーメンが美味過ぎるのがいけないのである。
高知市の夜はどの通りも美しい
高知市は屋台街のグリーロードに飲み屋が軒を並べる55番街など、一つ一つの通りが変化に富んでいて、散策していて飽きる事がない。四国の中でも、高知はどこか南国的な陽気さを街の雰囲気や人々から感じる事がある。
この後、スナップを撮りつつも酔いの回ってしまった筆者は千鳥足でホテルに退散しました。因みに翌日は高知のひろめ市場で朝食をいただき、水車の里で美しく咲き誇る紫陽花を撮影したのだが、それはまた別のお話。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!